失うもの。
何かを得るためには何かを捨てるしかない。
日に日に増していく罪悪感。
誰に対して?
''何か''を失っても、
私が誰かに幸せや喜びを与えられるならそれでいいのか?
よくはない。
どうせ汚れている世の中だ。
今更遅い。
綺麗事を言うのはやめたい。
そんなことを思いたくない。
死にたい
いや本当は死にたくない。
わからない
非日常的な空間の中に、確かにそこに私は存在する。
存在、汚い、逃げたい、丸い、暗い、欲望、幸せ、何も無い、人、子供、守りたいもの、嫌われたくない、逃げたい
笑ったふりしてもね、本当は苦しいんだよ
傷つけたくない
誰のことも、自分のことも
人に好意を向けられるのが私は苦手だ。
それなのに、嫌われることが怖いのか?
私に興味を示さないでほしい
記憶に残さないでほしい
結論はこうだ。
嫌いではないけど、対して好きでもない
誰にも言えない悩みが今日もまた私を支配している
悩みがない人間なんていないけどね
私は存在しているらしいな
ひとりで考え込む
意味の無い時間ではない
今はね、ひとりにさせてほしい